|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 土 : [つち] 【名詞】 1. earth 2. soil ・ 御 : [ご, お, おん, み] 1. (pref) honourable 2. honorable ・ 御門 : [みかど] 【名詞】 1. (1) emperor (of Japan) 2. mikado 3. (2) (the gates of an) imperial residence ・ 門 : [もん] 1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons ・ 殿 : [どの, との] 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 上 : [じょう] (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior ・ 源 : [みなもと, げん] 【名詞】 1. source 2. origin ・ 源氏 : [げんじ] 【名詞】 1. (1) Genji (the character in the Genji Monogatari) 2. (2) the Minamoto family ・ 氏 : [うじ] 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth
土御門殿(つちみかどどの)は、平安京左京北辺四坊六町にあった村上源氏の本邸。 == 概要 == 北は正親町小路・南は土御門大路・西は万里小路・東は富小路に囲まれた一方40丈(約121m)の敷地を有していた。 本来は村上天皇の皇子・具平親王の邸宅であったが、後を継いだ資定王が臣籍降下して源師房と名乗ったことから、師房を祖とする村上源氏の邸宅となった。 当初は師房の娘・源妧子(権大納言藤原通房未亡人)に譲られたが、後に甥の源雅実(師房の孫)に引き継がれ、代々村上源氏の当主に引き継がれた。雅実の曾孫である源通親が「土御門」を号したのはこの邸宅に由来する。また、同家に伝わる有職故実を「土御門流」と称するのも同様である。なお、師房の孫で雅実の従弟にあたる源師時の邸宅(後の土御門内裏)も土御門殿(土御門第)と称されたが、本項の土御門殿とは違う場所(左京一条三坊九町)にあった〔朧谷寿「土御門第 (3)」(『平安時代史事典』(角川書店、1994年) ISBN 978-4-04-031700-7)〕。 室町時代の康正元年(1455年)、大徳寺の塔頭である如意庵に寄進された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土御門殿 (村上源氏)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|